規則
募集要項
募集要項
当財団は、奨学金支援を行うことによって、将来社会に役立つ人材を育成することを目的としています。学業・人物ともに優秀であって修学意欲がありながら、経済的理由により修学が困難かつ、大学進学を目的とされる方への支援を行います。なお、当財団以外の機関から、貸与又は給付される奨学金との併給を認めています。
奨学生の資格
以下に該当する方- 岡山県内の高等学校（中等教育学校の後期課程を含む）の第３学年に在籍している方（通信制課程に在籍又は申請期間の全てにおいて海外に留学している方を除く。）で、大学または短期大学に進学を志される方。（進学希望先に岡山県内の大学または短期大学を 1 つ以上含むこと）
- 岡山県内の高等専門学校の第３学年に在籍している方（申請期間の全てにおいて海外に留学している方を除く。）で第４学年に進級を志される方。
- 学業・人物ともに優秀で、学資の支弁が困難であると認められる方。
- 在校する学校の学校長によって推薦された方。
- 2024年に入学または進級予定の方
採用予定数
8名奨学金の額と給付の方法
- 奨学金給付額(月額)
2万円（4年間の総額は96万円）
- 給付期間
大学の場合、入学時からの正規の最短修業年限とします。
- 奨学金の交付方法
４ヶ月ごとに、指定の銀行又は郵便局の口座に送金します。 送金月は通常４月、8月、12月の年３回です。
４ヶ月分ずつまとめて手渡し。
| 月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 送金月 | 4月 | 8月 | 12月 | |||||||||
奨学金の休止・停止・打ち切り及び返還
以下に該当する方- 退学したとき。
- 学業成績または性行が不良となったとき。
- 刑事事件を犯したとき。
- 在学学校で停学または退学処分を受けたとき。
- 奨学生願書に記入すべき事項を故意に隠蔽または虚偽の記入を行ったことが判明したとき。
- その他当財団が規定(*1)する奨学生としての資格を失ったとき。
- ※上記に該当したときは、既に給付した奨学金の一部又は全部を本会に返還しなければならない。
- (*1) : 当ホームページの「規定・様式のページ」より、ダウンロードしてください。
手続き・方法
奨学金の給付を受けようとする方は、次の書類を整え、在校する学校の奨学金担当窓口へ提出してください。窓口が無い場合は、当財団に直接提出することも可能です。
- 奨学生願書(※当財団所定の様式)
- 履歴書
- 前年度の学業成績証明書
- 保護者の所得証明書（源泉徴収票など）
- 健康診断書（後日送付可・入学後の健康診断の写し等）
- 住民票の写し（世帯全員の記載があるもの）
学校長は「奨学生推薦書」（当財団所定の様式）を作成の上、推薦して下さい。
上記1〜6と奨学生推薦書をあわせて学校より当財団宛てにて提出期限内にご送付ください。
募集期間
5月1日～7月31日提出先とお問い合わせ先
5月1日～7月31日〒701-2603 岡山県美作市三保原６７８
公益財団法人英田エンジニアリング育英財団
事務局 兼田（かねだ）
電話番号：0868-74-3637
決定及び通知
奨学生の採否は、選考委員による面接結果を当財団理事会において審議し決定。結果については学校を経由してご本人に通知します。当財団に直接応募された方にはご本人に直接通知します。面接会場
面接試験は指定の会場にて実施の予定です。詳細は応募者に後日連絡します。奨学生とのお約束
- 奨学金は給付であり、返済の義務はありません。
- 奨学生は、年に1回活動報告書を提出していただきます。内容としては学校での学びや経験の振り返り、今後の予定等を報告していただきます。
- 最終年度末（奨学金給付満了時）においては卒業後の進路レポート(*1)を財団宛に提出いただきます。
- 奨学生は、毎年度末までに成績証明書を財団宛に提出していただきます。
- 学業に励み、健康に注意し、奨学生にふさわしい態度と行動をとらなければなりません。
- 本財団の奨学金給付規程(*1)を守り、本財団の指示に従い必要な手続きを怠りなくするものとします。
